ー１，３１８人

   当社では、リーサスを活用した各種分析を行っておりますが、このたび熊谷商工会議所から委託を受け「リーサスで考える　熊谷市の商業」を報告しました。

その中から興味深い数字についてお知らせします。

『―１，３１８人』

   人口の社会増減を年齢層別に表した「年齢階級別純移動数の時系列推移」によると熊谷市では20～24歳の年齢層が5年後に転入した人数と転出した人数の差し引きのトータル数がマイナス1318人と転出超過で全年齢層のなかで最小値となる谷を形づくっています。

    これは就職に伴う人口移動によるものと考えられ人口減少の要因となっています。一方、これまでは転入超過も見られた30～39歳の年齢層を中心とした山は緩やかなものに変化しています。

・RESAS（リーサス）は平成27年4月にリリースされた官民のデータを集約して可視化したサイトです。

・インターネットで誰でも使えることができます。

・地域の特長を客観的に把握できます。

・企業経営やまちづくりを考えるうえでも役に立つ資料になると思います。

（※ご意見等ございましたらメールにてお寄せください）