4.7%
当社では、リーサスを活用した各種分析等に挑みました。
その中から興味深い数字についてお知らせします。
『4.7%』
⇒ 熊谷市年間消費販売額(2014年)に占める“無店舗小売業”の割合です。2014年の熊谷市の無店舗小売業の販売額は約92億円となり、小売業の年間販売額(約2千億円)の約4.7%を占めています。
なお、埼玉県平均は6.17%、川越市は6.93%、上尾市は28.97%です。(上尾商工会議所に伺ったところ、「大手通販企業の本社立地が統計結果に影響している」と思われるとのお話しです。)
※無店舗小売業とは「店舗を持たず、カタログや新聞・雑誌・テレビジョン・ラジオ・インターネット等で広告を行い通信手段によって個人から注文を受け商品を販売する事業所、家庭等を訪問し個人への物品販売又は販売契約をする事業所、自動販売機によって物品を販売する事業所及びその他店舗を持たない小売販売所」と産業分類上(中分類)定義されています。
(RESAS 産業構造マップ から)
・RESAS(リーサス)は平成27年4月にリリースされた官民のデータを集約して可視化したサイトです。
・インターネットで誰でも使えることができます。
・地域の特長を客観的に把握できます。
・企業経営やまちづくりを考えるうえでも役に立つ資料になると思います。
(※ご意見等ございましたらメールにてお寄せください)
2018年1月26日